小学校2年生の上の子は日本にいた時からジャストシステムの『スマイルゼミ』をやっていました。
アメリカでも使えると聞いていたので日本で契約して持ち込んでいたのですが 日本語を勉強するのに大活躍中です。
年少さんの下の子供にも スマイルゼミをするためにアメリカから申し込んでみました。
楽天グローバルエクスプレスという海外配送サービスを使用したのでそれも含めてお伝えしたいと思います。
海外で日本語を勉強するのにスマイルゼミはおすすめ
海外でスマイルゼミが使用できるか不安に思っている人もいるかと思いますが他のブログでも書かれているように スマイルゼミはアメリカで通常に使用できます。
スマイルゼミのACアダプターは100-240Vまで対応しているため 変圧器無しで充電もできます。
もちろん日本でもそうですが タブレット と wifi環境があれば 問題なくアメリカでも使用できます。
タブレット学習は ベネッセの『チャレンジタッチ』も有名ですが なぜスマイルゼミを選んだのかというと
アメリカに来る前は チャレンジタッチを持ち込んでも 年に3回ある通信教育の部分はどうやってやれば良いかわからなかったんです。
チャレンジタッチの場合は タブレットのみの学習ではなく 年に3回ほど赤ペン先生の添削があります。
日本だったら添削があった方が良いと思うのですが アメリカにいるとそういうわけにはいきません。
日本にいる家族に転送してもらうのも大変じゃないかなと思ったので 完全にタブレットのみのスマイルゼミ にしました。
一度日本でタブレットを受け取っていればスマイルゼミの方が そのままアメリカで継続できる方が楽だなと思った訳です。
今考えれば年に3回程度なら他のものと一緒に頼めば全く問題ないだろうし 家族が日本にいなくても海外配送サービスの楽天グローバルエクスプレスを利用すれば簡単なのですが その時は考えつかなかったです。
ベネッセのチャレンジは 海外サポートもしていますがチャレンジタッチではなくて 進研ゼミ つまり通信教育で受けなくてはなりません。
海外に発送してもらうと値段も 小学校1年生の講座で 月 6,011円 とほぼ倍の値段です。
値段が高いしタブレット学習でないので進研ゼミは選択肢からなくなりました。
ただ スマイルゼミもチャレンジタッチも海外サポートはしてくれないので注意してください。
スマイルゼミもチャレンジタッチも タブレット学習なので
- 通学も不要ですし
- 自動で丸つけをしてくれますし
- ゲームみたいで一人でも楽しくやってくれます。
日本の勉強の進み方、教え方で進めてくれますし 漢字の勉強もできます。基本はどっちを選んでも問題ないです。
日本人学校の補習校もアメリカにありますが土曜日だけですし 値段も月400ドルと高いです。
まずは現地校に慣れるまではスマイルゼミだけで日本語教育をしていこうと思いアメリカに持ち込みました。
スマイルゼミの特徴は
- 漢字ドリルや計算ドリルがついてる
- 漢字ドリルで合格していれば年1回分の漢検の受講料が無料(日本のみ)
- 『みまもるトーク』というラインみたいなアプリがある
- 勉強が終わった後にタブレットでゲームや自分のキャラクターが作成ができる
- 幼児コースからあり 小さなお子さんでも受講可能
チャレンジタッチの特徴は
- 勉強中にキャラクターがたくさん出てきて説明してくれる
- 鬼滅の刃 とコラボレーションしていて 子供を楽しませるのがうまい(2022年1月現在)
- 中学受験コースやオンライン英会話を追加できる
- 無料の電子ブックがある
どいったところが違います。
個人的な印象の違いは
- スマイルゼミの方が勉強中は遊びの要素が少なく 勉強のあとにゲームがある
- チャレンジタッチは勉強中からゲームみたいで勉強中も楽しめる
といったところだと思います。
値段に関していえば小学校1年生の講座であれば
- スマイルゼミは 月3,278円~ 年39,336円~
- チャレンジタッチ 月 2,980円~ 年37,560円~
とスマイルゼミの方が10%高いです。
さらにチャレンジタッチはキャンペーンでタブレットが基本無料ですが スマイルゼミは 10,978円 タブレット代がかかります。
少しスマイルゼミの方がお金がかかってしまいます。
まとめると
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
対象年齢 | 年中~中学3年生 | 小学1年生~中学3年生 |
値段 | 年 39,336円~ | 年 37,560円~ |
タブレット代 | 10,978円 | 無料 |
自動丸つけ機能 | ○ | ○ |
通信添削 | × | ○ |
漢字・計算ドリル | ○ | △ |
ゲーム | ○ | × |
電子書籍 | × | ○ |
中学受験コース | × | ○ |
オンライン英会話 | × | ○ |
海外サポート | × | × |
スマイルゼミとチャレンジタッチのどっちが良いというのは難しいですが
- 幼稚園児にはスマイルゼミ
- 中学受験コースが必要ならチャレンジタッチ
- 集中して何かすることが得意な子はスマイルゼミ
- 飽きやすい子はチャレンジタッチ
があってると思います。
アメリカからスマイルゼミを申し込んでみた
スマイルゼミは日本から申し込めるのであれば 日本でタブレットを受け取ってから海外で使用した方が良い です。
体験会にも参加できますし 2週間以内だったら返品可能なので 日本で申し込める人は必ず日本で申しこんで海外に持ち込みましょう。
体験会に参加すると タブレット保障1年間分無料
資料請求して申し込むと 1000円分のデジタルクーポン
が特典としてもらえます。
ネットで直接申し込むより資料請求してから申し込む方がお得なので まず資料請求してみてください。
ちなみに下の子にもスマイルゼミをさせようと思ったのは 上の子が宿題をやっている間に一人で勉強するためです。
アメリカの小学校は宿題がいっぱいあります。
行ったばかりの頃は特に自分一人ではできず親が見ないと絶対にできません。
宿題の量も半端ないんです。
2-3時間かかるなんてこともあります。
うちでは妻がみてくれており頭があがりません。
だいたい宿題の最後に自分の意見を聞いてくる質問があるので英作文が難しくて妻も大変みたいです。
これは困ったと思い、上の子が宿題をやっている間に下の子が一人で勉強するためにアメリカからスマイルゼミを申し込んでみました。
もちろん4歳児なのでチャレンジタッチは選べないので上の子と一緒のスマイルゼミを選びました。
もちろん上の子も宿題が終わってから日本語教育のためスマイルゼミを一人でやっています。
ちなみに海外発送をできるか問い合わせたところ
『海外発送はしていません。海外で使用している人もいることは把握しているが日本での使用を前提としております。』
とのことでした。
今回はスマイルゼミが高価なものなので日本にいる家族にお願いするのが気が引けたので 楽天グローバルエクスプレス という日本にしか発送できないものを海外に転送してもらえるサービスを使用しました。
海外転送サービスは他にもありますが 楽天ポイントが使えるという点で選びました。
実はアメリカで使用している携帯が楽天モバイルなんです。詳しくは下の記事 ↓↓↓ を参照してください。
まずは楽天グローバルエクスプレスを申し込んで日本の転送先の住所をゲットします。
その住所をスマイルゼミの配送先にすれば大丈夫です。
もちろん他の小さくて軽いものなら一緒に入れても値段が変わらないのでヒートテックのシャツや靴下も一緒に送ってみました。
配送料金はアメリカまでで5100円でした。
無事届いて 二人とも楽しくスマイルゼミをしています。
まとめ
- スマイルゼミはアメリカでも日本語を学ぶタブレットとして最適
- アメリカでも問題なく受講できる
- 楽天グローバルエクスプレスを使用すれば海外でも受け取りは可能
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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