国際運転免許の取得方法とアメリカで使用するときの注意点

海外留学・駐在
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国際免許症は駐在や留学の時に行く前にぜひ用意しておいた方が良いので赴任前に忘れずに取得していきましょう。

アメリカで使用するときの注意点も一緒に説明していきたいと思います。

国際免許証の取り方

国際免許の取り方はとても簡単です。

申請場所は免許センターもしくは指定の警察署になります。

申請が可能な場所や時間は各都道府県で違うので事前に調べてからいきましょう。

発行手数料は2400円です。

必要な書類は

  • 運転免許証
  • 写真1枚(5cm×4cm)
  • パスポートや航空券など渡航証明書類
  • 認め印
  • 古い国際免許証(持っている場合)

となっています。

有効期限は1年間となっています。

私は千葉県で発行したんですが30分程度ですぐに発行してくれました。

国際免許を発行する際の注意点

国際運転免許を発行する際の注意点があります。

1つ目は日本の免許をもとに国際免許を作成するので、氏名や住所に変更がある場合は変更してからの発行になります。

氏名や住所変更があるとさらに1時間くらいかかってしまうそうなので時間に余裕をもって行きましょう。

日本の運転免許証が失効や停止になっている場合は国際免許も発行できません。

渡航中に日本の免許が切れてしまう場合は国際免許も有効期限がきれてしまいます。

出国予定で更新ができない証明を持っていけばあらかじめ更新手続きが可能です。

  • 運転免許証
  • 更新連絡はがき(あれば)
  • パスポート
  • 出国予定を証明するもの(航空券や辞令、DS-2019など)

を持って免許センターに行きましょう。

2つ目は免許センターで発行する場合は基本は即日発行ですが、指定の警察署で発行する場合は後日郵送(2週間)になるので警察署で取得予定の人は時間に余裕を持って取得しましょう。

3つ目は期限がきれるため更新や紛失したり場合は再発行は出来ません。再申請が必要になります。

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アメリカで使用する時の注意点

アメリカで使用する時は3つ注意点があります。

1つ目は必ず日本の運転免許証と国際運転免許証の両方が必要です。

両方を携帯して運転しましょう。

2つ目は州よっては国際免許の有効期限が短くなってしまいます。

ニューヨーク州では入国してから3か月までしか国際免許が有効ではありません。

そのため日本の免許証と国際免許、パスポートも携帯した方が良いと言われてます。

そして早めに州が発行してる免許を取得しましょう。

さらに移住者は住所が確定したのちは1か月以内となっていますが、こちらは努力義務でありで問題ないです。

ジョージア州も移住者は30日以内に州が発行する免許に切り替えなくてはならないのですが日本領事館から多少期限が切れても問題ないことがしっかり提示されています。

Consulate-General of Japan in Atlanta

コネチカット州は国際免許証の有効期限が短縮されないため、海外から国際免許証を再申請し2年間も国際免許証だけ乗り切った先輩もいました。

代理申請の場合は

  • 通常の申請書類
  • 委任状
  • 海外から委任状を送った封筒
  • 代理人の身分証明書

が必要になります。

国際免許証のみで2年間しのぐなんて本当にすごいと思います。

3つ目は交通ルールが異なることです。

  1. 右側通行
  2. 右折は信号が赤でも可能
  3. ウインカーは左、ワイパーは右

私も最初は運転するのはとても怖かったんです。

ただアメリカは車社会であり子供がいると車は必須ですし、仕事も車で通勤しています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

アメリカでは運転があらい人が多くので、いつも以上に注意して運転してください。

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