アメリカにくる前は楽天モバイルは電波が入らなくて困ったり、あまり良い印象がなかったけど留学や駐在にはとても優秀すぎてビックリしてます。
基本料金が無料で日本に電話かけるのも無料、日本の携帯番号も残しておけるなんていい事だらけです。
今回は楽天モバイルが留学や駐在の際にオススメな理由をまとめいきたいと思います。
海外赴任が決まった人はぜひ検討してみて下さい。
基本料金が無料
楽天モバイルの料金体系は基本料金は0円でデータや通話を使った分だけ払う形になっています。
ただ無料になるのは1人1台目までと制約があります。
データは
- 1GBまで 0円
- 1~3GB 980円(税込 1,078円)
- 3~20GB 1,980円 (税込 2,178円)
楽天モバイルのすごいところは海外で使用しても追加料金がいらないところです。
ただ海外では2GB以上使用すると通信速度が低速になるので気を付けてください。
もし2GBで足りないなら1GB 500円で追加のデータチャージをするか、他の携帯会社と併用が必要です。
私は楽天モバイルとアメスマを併用し、アメスマをモバイル通信で使用しているのでずっと無料です!
日本への電話料金が無料
電話は楽天Link というアプリを使用すればほとんどのところが無料で通話できます。
なんと海外からでも日本に楽天Linkを使用して電話をかければ無料なんです。
Q2ダイヤル等のもともとお金がかかるものはダメです。
もし海外に電話をする必要があれば国際電話かけ放題 月額990円 に加入してください。
着信はiPhoneの人は日本から着信を受ける時だけ注意が必要です。
iPhoneだと着信が楽天Linkではないので国際電話料金がかかってしまいます。
だいたい1分200円前後かかってしまうので絶対に出ないでかけ直すようにしましょう。
ただ留学や駐在の際に日本の固定電話にも携帯電話にも無料で電話できるなんてホントに助かります。
日本の携帯電話番号を無料で残しておける
日本の3大キャリアは携帯番号を保管できるサービスを月400円前後、最大保管期間は3年~5年で提供しています。
docomo | au | SoftBank | |
最大保管期間 | 3年 | 5年 | 5年 |
月額料金 | 電話400円 メール100円 | 372円 | 390円 |
事務手数料 | 1000円 | 2000円 | 3000円 |
ただ180日使用しないと宅店モバイル側から解約される危険があるのでご注意ください。
1年で4800円、2年で9600円なのでそこまで高くないですが、楽天モバイルを使用すれば日本の携帯電話番号をなんと基本料金が0円で残せます。
海外でサブの携帯電話として少しでも使用していれば大丈夫ですが全く使用しないのはダメです。
私の周りはここ1年に限ると半分が楽天モバイルに変更してきており、半分が番号を残しています。
昔はソフトバンクのアメリカ放題を契約してくる人が多かったですがここ最近は全く見かけなくなりました。
eSIM 対応なので海外用の携帯電話と一緒にできる
楽天モバイルはeSIMに対応しているためiPhoneだと2019年のXS,XR以降の機種なら1台で日本用の楽天モバイルのeSIMと海外用のSIMとを一緒に使用できます。
わざわざ2台もつ必要もありませんし、着信スタンバイも2つとも可能です。
電話をする際にはどちらの回線を使用するか選択が可能です。
モバイル通信はあらかじめどちらの回線を使用するか選択できます。
詳しくは ↓↓↓ の記事を読んでください。
一時帰国の際も日本で使用可能
一時帰国の際に手続き不要で携帯電話を使用できるのはとても快適です。
eSIMを使用して1台の携帯電話で使用している場合はモバイル通信を楽天モバイルの回線に変更しておくだけで大丈夫です。
海外の携帯電話だけしか持っていないと、そのまま使用すると国際料金がかかってしまったり、日本用の携帯電話のSIMカードを購入したり地味にめんどくさいです。
それがなんと基本無料で使用できるからビックリですよね。
まとめ
留学や駐在の際は楽天モバイル一択だと思います。
理由は
- 基本料金が無料
- 日本に無料で電話可能
- 無料で日本の携帯番号を残しておける
- eSIMに対応している
- 一時帰国でも使用可能
楽天モバイルはこんなサービスをしていて大丈夫なのかと思ってしまいます。
ただ楽天モバイルだけなのかサブとして使うかはその人によって違いそうですよね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント