お金をアメリカに持ち込む一番お得な方法

海外留学・駐在

留学の人も駐在の人も最初はセットアップするためにお金を日本から持って行かなきゃいけないですよね。

特に私みたいな子供もいて研究留学で行く人は会社が家や車を用意してくれるわけではないのでアメリカでセットアップのために多額のお金を日本から持ち込ます。

どうすれば一番お得に持ち込むことができるか、海外送金できるか説明していきたいと思います。

アメリカにお金を持ち込む方法は主に4つ

日本から比較的簡単にできるものに限定して紹介したいと思います。

  1. 現金で持ち込む
  2. 日本発行のデビットカードを使用
  3. 日本発行のクレジットカードを使用
  4. Union Bankに海外送金し使用

これが一番オススメというよりはうまく組み合わせて使うことが大事です。

現金で持ち込む

現金で持ち込む方法は銀行や空港で両替をしたり、ネット外貨宅配サービスを使用します。

街中の両替所もありますが1ドルあたり3~10円の手数料がかかるので使用しないのが無難です。

みずほ銀行を例にとってみると地元の銀行で交換する場合は1ドルあたり手数料として3円かかります。

みずほ銀行でも日本の空港内の両替所であれば1ドルあたり2.7円になります。

ちなみにアメリカの空港では1ドルあたり3円でした。

ネット外貨宅配サービスであれば外貨両替マネーバンクだと1ドルあたり2.0円外貨両替ドルユーロだと1ドルあたり2.4円です。(2021年7月現在)

10万円を両替すると近所の銀行と比べどのくらい差がつくか計算してみました。

10万円両替受取額為替手数料
みずほ銀行$884.96
(±0)
2.73%
日本の空港$887.31
(+258円)
2.45%
米国の空港$884.96
(±0)
2.73%
マネーバンク$892.86
(+869円)
1.81%
外貨両替ドルユーロ$889.68
(+519円)
2.18%
10万円を現金に両替(1$=110円)2021年7月現在

近くの銀行で両替するのに比べると一番手数料がお得になる外貨両替マネーバンクは$7.90=約870円お得です。

マネーバンクの為替手数料は1.81%です。

デビットカードやクレジットカードと比較しても通常カードから考えれば為替手数料としては損はしません。

アメリカはご存知の通りカードやチェックを使用することが多いので現金を使用することは少ないです。

しかしチップ、駐車料金、コインランドリー、10ドル以下の買い物などはカードで払うことはできません。

つまり全く現金を使わずには生活できません。

最低限の現金を持っていきましょう。

私は約15万=1330ドルを現金で持ち込み、何だかんだで最初の1か月で現金500ドル程度使用しました。

タクシーのチップ・高速代や帰国者からの家具の購入などがメインなので今後は現金の使用はかなり減ると思います。

研究留学に行く人は余裕をもって10万円=900ドル分くらい現金で持ち込むのが目安かと思います。

日本円で100万以上の現金を持ち込む場合は日本円でもアメリカドルでも関税で申告が必要ですので注意して下さい。

外貨両替マネーバンクの概要

現金で持ち込む際はマネーバンクがお得です。

簡単ですがマネーバンクの概要もお伝えしておきます。

  • 外貨両替レート トップクラス
  • 注文可能時間 8:00~22:00
  • 発送スケジュール 平日のみ
  • 発送 関東なら1日
  • 配送料 無料※
  • 受取り方法 自宅・勤務先・空港郵便局
  • 下限注文金額 7万円

※銀行振り込みが基本で、代金引換だと800円、速達の場合は500円手数料が上乗せ。

空港郵便局でも受け取れるので空港で両替するより安いなんてお得なんて良いですよね。

空港郵便局は10日間程度保管してもらえるそうです。

下限注文額が7万円ですが留学するならそのくらい必要なのであまりデメリットにならないです。

短期留学の場合は最低限のお金がいくらなのか考えて決めてくださいね。

詳しくはリンクを張っておきますのでマネーバンクの公式サイトでご確認ください。

外貨両替マネーバンク

日本発行のデビットカードを使用

替手数料が一番お得なのは日本発行のデビットカードを使用することです。

デビットカードといってもソニー銀行のSony Bank WALLETの一択です。

ソニー銀行のデビットカードは外貨の残高があれば為替手数料が1ドル当たり4~15銭なので0.03~0.14%と破格です。

16歳から作れるので高校生で留学する方にもオススメです。

他のデビットカードは為替手数料が1.6~3%前後なのであまりお得感はありません。

ソニー銀行は為替レートが円高になった自分のタイミングで外貨交換ができるので、使用時に計算される他のデビットカードよりお得のことが多いです。

現金をATM引き出す場合は外貨の残高があればソニー銀行の手数料1.79%と現地のATM手数料が別途かかります。

デビットカードとして使用することをオススメします

使用方法はクレジットカードみたいにカードを差してPINコードを打ち込むだけです。

ソニー銀行で1ドル15銭での計算してます。他もデビットカードの手数料と一覧にしておきます。

こちらもわかりやすいように地元の銀行で現金と両替した場合と比較しました。

10万円使用時使用可能額為替手数料
ソニー銀行$907.85
(+2518円)
0.14%
三菱USJ銀行$882.18
(-306円)
3.05%
楽天銀行$881.93
(-333円)
3.08%
りそな銀行$886.92
(+216円)
2.50%
イオン銀行$894.77
(+1079円)
1.60%
JAL NEO bank$893.10
+700マイル
(+895円)
1.79%
デビットカードで10万円を使用(1$=110円)2021年7月現在

日本発行のクレジットカードを使用

日本で発行されたクレジットカードは手続きなしでアメリカでも使用が可能です。

すでに持っている人も多く手続きなしで利用できるのは楽ですよね。

為替手数料は1.6~2.2%前後です。

イオンカードや楽天カードが1.6%前後なので比較的お得ですね。

10万円使用した場合の米ドルと為替手数料を表にします。

ちなみに一般的なANAカードは三井住友、JALカードは三菱UFJが発行しています。

VISAMastercardJCB
三井住友
(ANAカード)
$889.52
(+502円)
2.20%
$889.52
(+502円)
2.20%
三菱UFJ
(JALカード)
$889.52
(+502円)
2.20%
$889.52
(+502円)
2.20%
$890.92
(+655円)
2.04%
セゾン$889.52
(+502円)
2.20%
$889.52
(+502円)
2.20%
$889.96
(+550円)
2.15%
楽天$894.51
(+871円)
1.63%
$894.51
(+871円)
1.63%
$894.77
(+1079円)
1.60%
イオン$894.77
(+1079円)
1.60%
$894.77
(+1079円)
1.60%
$894.77
(+1079円)
1.60%
クレジットカードで10万円使用($1=110円)2021年7月現在

実は最初は私も日本で発行したJALカードを使用していました。

留学の際の飛行機も特典航空券を使用したくらいマイルを貯めるのが好きなので1%がマイルで貯まるのでお得かなと思ってたんですが為替手数料が2.2%もとられてると得してるんだか損しているんだかわかりませんね。

私自身は得していると思ってます。

Union Bankに海外送金し使用

なぜUnion Bankかというと三菱UFJ銀行を通じて日本から口座を開けるからです。

海外でセットアップする際にアメリカの銀行口座があるのとないのでは全然違います。

賃貸契約や車購入の時にアメリカの銀行からのCertified Bank checkが必要になるので絶対に日本から作っていってください。

海外送金はソニー銀行のSony Bank WALLETと同じように自分で為替レートが円高になったタイミングで両替できます

海外送金はWiseが一番お得ですし、わかりやすいです。

海外送金は通常 日本の銀行 → 中継の銀行 → Union Bank という形で届きます。

そのため送った時は最終的にいくらで受け取れるかがわからないことが多いです。

しかしWiseなら実際に海外送金している訳でなく、現地のWiseの口座から送金しています。

送る前にいくら受け取れるかわかりますし、値段も他に比べてかなり安いです。

最初にまとまったお金が必要で100万単位になると思いますので100万円でもシミレーションしてみました。

海外送金の場合はまとまったお金を送金する方がお得になります。

ただまとまったお金を送金すると手数料で得しても、為替レートで損してしまうこともあるので注意して下さい。

10万手数料100万円手数料
Wise$902.32
(+1910円)
0.74%$9032.92
(+20187円)
0.64%
楽天銀行$893.18
(+904円)
1.75%$8993.24
(+15800円)
1.07%
新生銀行$890.91
(+655円)
2.00%$8990.99
(+15553円)
1.10%
SMBC信託銀行$877.27
(+846円)
3.50%$8977.48
(+14067円)
1.25%
海外送金

海外送金した後はUnion Bank発行のデビットカードやチェックであればそのままドルとして使用できます。

現金で引き出す場合はUnion BankのATMで時間内であれば無料ですがそれ以外の場合はATM手数料がかかります。

ANA USAカードやJAL USAカードの支払いもできます。そうすればマイルも貯まってうれしいですよね。

ちなみに私は留学を予定する前はANA派でしたが留学が決まってからはJAL派になりました。

一番の理由は海外特典航空券はANAは往復のみ、JALは片道も往復もOKからです。

Wiseには私の紹介 こちら から入れば75000円分の為替手数料は無料になります。

ぜひ活用してください。

まとめ

実際に長期留学中は現金をある程度持っていき、カードで生活することになります。

ソニー銀行のデビットカードとWiseで海外送金しアメリカの銀行のデビットカードやチェック、アメリカ発行のクレジットカードが中心になって行くんではないかと思います。

為替手数料を考えながら、うまく組み合わせて利用してください。

10万円為替手数料
日本の空港
現金に両替
$887.31
(+258円)
2.45%
ネットで現金
マネーバンク
$892.86
(+869円)
1.81%
ソニー銀行
デビットカード
$907.85
(+2518円)
0.14%
クレジットカード
(JALカードVISA)
$889.52
(+502円)
2.20%
海外送金
Wise
$902.32
(+1910円)
0.74%

ちなみに私はWiseで海外送金をしてJAL USAカードを中心に使用してます。

ソニー銀行のデビットカードの方が為替手数料はお得ですが、JAL USAカードだと1ドル1マイル貯まります。

帰りの飛行機も特典航空券で帰る予定なので、頑張って貯めてます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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