前回の記事で 日本の番号も残しておきたいので楽天モバイル と アメリカの番号も必要なのでアメスマ を持つことを決めました。
ただアメリカ用と日本用の二つを持っているわけではなく1つのスマホで両方とも使用できます。
簡単に説明するとiPhoneにeSIMとSIMカード使用して両方とも使用しています。
実は楽天モバイルはeSIMに対応しているのでiPhoneのデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)の機能を使えば1台の携帯で楽天モバイルとアメスマの着信を両方ともできます。
使用方法は慣れてしまえば携帯電話が2台持ち歩かなくで済むのでオススメです。
どうやって1台のスマホで2つの番号を使用するか説明していきたいと思います。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)ってなに?
そもそもデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)って何?って思う人が多いと思いますが
1台のスマートフォンに2枚もSIMを挿入し、
SIMを切り替える必要がなく、
どちらのSIMに紐づく電話番号に着信があっても電話が受けることが可能。
なことです。
今までは2枚のSIMカードを差せる機種を購入して使用することが多かったのですが、2019年以降発売したiPhoneはeSIMに対応しています。
そのため iPhoneは eSIM と nanoSiM を組み合わせてDSDSにできるんです。
ちなみに
eSIMとは物理的なSIMカードなしに本体にSIM情報を記憶する方法です。
nanoSIMは今まで通りのSIMカードです。
対応しているiPhoneはXS, XR以降の機種で以下の通りになります。(2021年7月現在)
- iPhone XS,XS Max, XR
- iPhone 11, 11Pro, 11Pro Max
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 12, 12Pro, 12mini
すでにXS,XRが発売されてから2年経つので意外と新たに購入しなくても持っている人も多いんじゃないでしょうか。
私もSIMロック解除されてるiPhone11を使用していました。
ただSIMロックでないと楽天は使えないので注意して下さい。
2020年から楽天モバイルがeSIMに対応しているので私は
eSIM ⇒ 楽天モバイル
nanoSIM ⇒ アメスマ(日本で購入したアメリカ用のSIM)
としたので日本とアメリカの番号を1台のスマートフォンで使用することができるようになりました。
もちろんnanoSIMの方はアメスマでなくても色々な携帯電話会社があるので検討してみてください。
SIMロックについては ↓↓↓ の記事を参考にして下さい。
ネットだけで簡単、楽天モバイルのeSIMの申込み方法
nanoSIMは物理的にSIMカードを差し込むだけなので疑問を持つ人は少ないと思いますが「eSIMなんて大変じゃない?」って思っている人にeSIMはインターネットだけで申し込みができちゃうんです。
- 「my楽天モバイル」アプリをインストールする
- アプリから「eSIM」と「AIかんたん本人確認(eKYC)」で申し込む
- アプリから開通する
超簡単な3STEPだけで約30分あれば全部終わります。
楽天モバイルのHPで詳しく書いてあるので確認してください。
これならば海外出発前に時間がなくてもインターネット上で本人確認ができてSIMカードを受け取らず開通できるので簡単ですよね。
ぜひ試してみてください。
実は日本の住所と免許があれば海外でも契約できちゃうんですけどね。
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